Appleの秘密の「二重スパイ」は、iPhoneのリーク情報や脱獄コミュニティの中に何年も潜んでいました。彼はAppleのスパイでもありました

Vice に寄稿したLorenzo Franceschi-Bicchierai氏よると

1年以上にわたり、不正に入手したAppleの内部文書やデバイスを取引するコミュニティの活発なメンバーは、Appleの情報提供者としても活動していました

彼はTwitterや、リーク情報や盗まれたプロトタイプを取引するAppleの「内部」コミュニティのDiscordチャンネルで、リークしたアプリやマニュアル、盗まれたデバイスを販売する広告を出していました

しかし、コミュニティの他のメンバーが知らないうちに、彼は、中国から盗んだiPhoneのプロトタイプを販売した人々、オンラインで情報をリークしたAppleの従業員、リーク者や販売者と関係のあるジャーナリストなど、Appleが興味を持ち、調査する価値があると考えるあらゆる個人情報をAppleと共有していました

YRH04EやJVHResearchとして知られるAndrey Shumeykoは、Appleが自分を利用し、会社に情報を提供したことに対して報酬を与えるべきだったと感じたため、自分の話を共有することにしました

しかし、それは実現しなかったと言います、そして彼は今、そもそも自分が手助けすべきだったのかどうか疑問に思っています

Shumeyko氏はMotherboardに対し、今も経済的に苦労していると述べています、同氏はまた、長年にわたるAppleの情報流出に関与してきたことからようやく利益を得ようと、TwitterでAppleのデータを売却しようとしています

(Via Vice.)