iPhoneの新モデルが、すでに販売されているiPhoneの売上に追いつくまでには、一般的にある程度の時間がかかります

驚くべきことに、iPhone 12は、第1四半期の販売においてiPhone 11を上回る結果となりました

Counterpoint Research社の新しいレポートによると、2021年第1四半期のiPhone 12のアクティブユーザー数は、2020年第1四半期のiPhone 11のアクティブユーザー数よりも2%多いとのことです

Appleは、特定のシリーズのiPhoneが何台販売されたかを示すインストールベースのデータを公開していませんが、Counterpoint社は、iPhone 12の売上を紹介する推定値を発表しています

発売された四半期後、つまり2020年第1四半期のiPhone 11は15％のユーザーベースを獲得したのに対し、2021年第1四半期のiPhone 12は16％でした

iPhone 12は、iPhone 12発売後も強い足場を持っていたスマートフォンであるiPhone 11との競争だけでなく、最も安価なiPhoneであるiPhone SE 2020シリーズとの競争もありました

レポートでは、全モデルの有機ELや5Gといった機能が、これらの販売を大きく後押ししたと指摘しています

(Via Counterpoint Research.)