COVID-19のパンデミックの中、デバイスの利用と採用が急増したことに牽引され、AppleのiPad向けアプリの四半期ごとの初回ダウンロード数は、2020年第1四半期に全世界で11億を超え、2013年第4四半期以来初めて前年同期比で増加し、2019年第1四半期から40%増加を記録しました

Sensor Tower Store Intelligenceのデータによると、四半期ごとのiPadアプリの世界の消費者支出は、2014年第4四半期以来最大の前年同期比16%増となり、史上初の20億ドルのしきい値を超えたことが明らかになっています

ダウンロード数が過去4年間で最高を記録

前四半期のiPadへの新しいアプリのインストール総数は、全世界の消費者が推定11億6,000万のiPadアプリを初めてダウンロードした2016年第3四半期以来の最大規模となりました
1年前の2019年第1四半期には、初めてのiPadアプリのダウンロード数は前年同期比で19％減少していました

第1四半期のiPadアプリの新規インストール数が前年同期比で40%増加したことよりも、ダウンロード総数が全世界で約7億3500万件に達した2019年第4四半期と比較して52%増加したことの方が大きいです

iPadアプリの月間インストール数も、先月2015年2月以来最高レベルに達し、4億3,800万で前年同月比ほぼ72%増、前月比では約21%増でした

3月の新規iPadアプリのインストール数が最も多かったのは中国で、1億5,100万件と過去3番目に多く、3月としては過去最高を記録しました

米国は先月、月間iPadアプリダウンロード数が2016年1月以来初めて1億件を突破し、2019年3月よりも47％増加しました

(Via Sensor Tower Store Intelligence.)