UCサンディエゴ病院でApple Health Recordsに参加している患者の78%が満足
Apple Health Records
UCサンディエゴ病院は最近、2018年にApple Health Recordsを有効化した最初の425人の患者にオンライン調査を送り、そして132人の回答者のうち78%が「この機能の使用に満足している」事を示しました
今回の調査結果は、Apple Health Recordsを利用可能にした最初の病院および診療所の1つであるUC San Diego Healthの医師によって今週のJournal of the American Medical Associationに掲載されました
Appleは2018年3月にiOS 11.3にHealth Records機能を導入し、アレルギー、バイタルサイン、条件、予防接種、検査結果、医薬品など、参加している複数の病院や診療所からの医療記録を直接iPhoneのHealthアプリで表示できます
Apple Health Recordsでは、多くの新製品やソリューションと同様に、そのような熱意は初期の採用者からは一般的なの慎重になる必要があるとしています
UCサンディエゴ病院のMD、Christian Dameff氏によると、このプラットフォームは「それが有用で、持続可能で、拡張可能で、そして実際に健康上の成果を改善することを証明する」必要があると言います
CNBCのChristina Farr氏が指摘したように、この技術は「設計が不十分で使いにくい」ため、病院は歴史的に患者に電子カルテを使用させるという「大きな課題」に直面してきました
UCサンディエゴ病院のドクターは、2008年のグーグルヘルスのような初期の取り組みと比較して、モバイルヘルステクノロジーの普及、健康データ通信規格の成熟、そしてアプリストアの普及など、3つの重要な開発がApple Health Recordsの成功に貢献すると考えています
ロサンゼルスのCedars-SinaiやボルチモアのJohns Hopkinsを含む100以上の機関が、現在米国でApple Health Recordsをサポートしています、またAppleは、アメリカ合衆国退役軍人省をパートナーとして追加することを望んでいると伝えられています
(Via MacRumors.)
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