「iTunes 12.7」でiPhoneやiPadにアプリケーション、着信音、ファイルをコピーする方法
App Storeが削除
昨日報告したように、最新バージョンの「iTunes 12.7」では、App Storeが削除され Mac上のApp Storeをブラウズすることも、アプリを直接ダウンロードしたり同期させることもできません
また、着信音を同期することはできません
一時しのぎですが、これらの項目を同期する方法があります
アプリケーションや着信音のファイルは、引き続きiTunes MediaフォルダのMobile Applications and Tonesにあります
アプリケーションと着信音をiOSデバイスに手動でコピーする方法
- iOSデバイスを接続し、iTunesのナビゲーションバーでiOSデバイスを選択します
- サイドバーの下部に、「デバイス」セクションが表示されます
- デバイスの横にある開閉用の三角形をクリックし、ファイル(アプリまたは着信音)をドラッグしてコピーします
iTunesのファイル共有は、アプリケーションペインからサイドバーの新しいファイル共有エントリに移動しました
「ファイル共有」をクリックすると、ファイルを受け入れることができるアプリが表示されます
ドラッグするか、ファイルにナビゲートして選択することで、以前の方法でデバイスに転送できます
画像元:Kirkville
(Via Kirkville.)
この記事に書いたように、「macOS High Sierra」には「ホームネットワーク用の更新キャッシュ」機能があります、この機能はMacOS Serverで利用可能でした
問題のあるiOSデバイスを復元するとか、新しいデバイスをセットアップするという問題があります
実際、新しい「iPhone 8/8 Plus」の発売は9月22日です、しかしながら「macOS High Sierra」の正式版は9月25日でバックアップなどからアプリを復元するのにこのキャッシュ機能を利用できません
Appleは、なぜ「macOS High Sierra」の正式版をリリースした後にこの「iTunes 12.7」をリリースしなかったのでしょうか?、それでも遅くはないはずです
iTunesでバックアップを取っている人が少なかったのかもしれません、Macを所持している人よりもiPhoneを所有している人が圧倒的に多いことを考えると
それでも、疑問が残るところです
力技で「iTunes 12.6」に戻す方法
追記
では、では・・・
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