Appleが米国FDAのデジタル健康ソフトウェアの事前承認パイロットプログラムに選出されて事をお伝えしました

血圧を監視する

米国特許商標庁は、血圧を非常に洗練された方法で測定するために使用されているApple Watchに関連する、「血圧のパルス送信時間（PTT）測定のための手首疲労加速度計」と題するAppleから特許出願を公開しました

Appleは、その発明を記述する際に、次のようにと述べています

手首装着型デバイスおよび関連する方法は、非侵襲的に脈波伝播時間を測定し、パルス伝搬時間を使用して血圧値を計算する

これは、心拍を検出し、手首で作成した脈拍を検出することができれば、心臓から手首までの時間を測定できます、これは脈波伝播時間（PTT）として知られており、血圧を計算するために使用することができます

(Via Patently Apple.)

私が7ヶ月半の入院生活を過ごした時に、朝・昼・夕と一日に三回の計測が日課でした

入院中は、食事の前に看護師さんが計測に来てくれるので忘れる事はないのですが、退院すると気が付いたら忘れてしまっていたと言う事が頻繁に起こりました

なかなか朝起きた直ぐに計測するのは、入院中はベッドの上に居るわけで動く事も少ないので安静の状態で計測できるのですが、自宅に帰ると、気が付いた時には動いた後だったりとそんな状況の連続です

これが、Apple Watchを装着していると常時計測できるので忘れる事もないので、非常に助かるわけです

実際、腕に巻くの血圧計でも正確に計測できなくて、手首の脈拍に指を置いて計測する事がありました

手首に巻く血圧計も販売されていますが、腕に巻く血圧計と比較すると正確性で劣ると言われています

Apple Watchでの計測の正確性がどれくらいあるのか気になるところです


では、では・・・