iOS 18のApple 「メモ」アプリが進化!生産性向上につながる 7の新機能
iOS 18、iPadOS 18、そしてmacOS 15の最新アップデートにより、Appleのネイティブ「メモ」アプリが劇的に進化しました。
これまでの機能に加え、メモ取りをさらに簡単かつ効率的にする新しい機能が多数追加されています。
1. ファイルピッカーでの添付ファイル追加
これまでもファイルの添付は可能でしたが、iOS 18ではその方法がより簡単になりました。
- 新しい「ファイルを添付」オプションで、iCloud Driveやサードパーティのストレージからファイルを直接選択可能
- ほぼすべてのファイル形式に対応
この機能により、様々な種類のファイルを簡単にノートに添付できるようになりました。例えば、プレゼン資料やPDFファイルなどを、関連するメモと一緒に保存できるので、情報の整理がより効率的になります。
2. 音声録音と文字起こし機能
新しい「音声を録音」オプションにより、音声メモをその場で録音し、ノートに埋め込むことができるようになりました。
- 録音した音声ファイルが自動的に文字起こしされる
- 文字起こしされたテキストを編集可能
- 音声ファイルの共有や保存も可能
この機能は、会議やレクチャーの内容を記録する際に特に便利です。話された内容をすべてタイプする必要がなく、後で音声を聞き直しながら重要なポイントを確認できます。
*メモ アプリのライブ音声文字起こしは、英語 (オーストラリア)、英語 (カナダ)、英語 (アイルランド)、英語 (ニュージーランド)、英語 (南アフリカ)、英語 (英国)、英語 (米国) で利用できます
3. メモで計算機能で計算も可能に
「メモ」アプリと「計算機」アプリの連携により、ノート内で直接計算が可能になりました。
- 手書きや入力した数式を自動的に計算
- グラフ作成機能
- 単位変換機能
この機能は、学生の数学の勉強や、予算計画の作成などに役立ちます。計算結果をその場で確認できるので、作業効率が大幅に向上します。
4. 折りたたみ可能なセクション
長いノートを整理しやすくするために、セクションの折りたたみ機能が追加されました。
- 見出しをタップするだけで、セクションの表示/非表示を切り替え可能
- 階層構造に対応しているので、複雑な文書も整理しやすい
この機能により、長文のノートでも必要な情報にすぐにアクセスできるようになりました。例えば、プロジェクト管理や研究ノートの整理に特に有効です。
5. テキストのハイライト機能
ついに「メモ」アプリでもテキストのハイライトが可能になりました。
- 5色のハイライトカラーから選択可能
- タイピング中にもハイライトを追加できる
重要な情報を強調したり、カテゴリーごとに色分けしたりすることで、ノートの可読性が大幅に向上します。
6. 最近使用したノートへの素早いアクセス
現在開いているノートから、最近使用した最大10個のノートに素早くアクセスできるようになりました。
- 「最近のノート」メニューから直接アクセス可能
- サードパーティのアカウントのノートは表示されない
複数のノートを行き来しながら作業する際に、この機能は非常に便利です。時間の節約にもつながるでしょう。
7. 新しいメニューで図形、テキスト、ステッカーを追加
図形、テキスト、ステッカーの追加に関するメニューが刷新されました。
- オーバーレイメニューでの操作が可能に
- より直感的な操作が可能に
これにより、ノートにビジュアル要素を追加する際の操作性が向上しました。
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