Apple、すべてのユーザーに対して「どこでもMy Mac」へのリモートアクセスを無効にする
どこでもMy Mac
以前「どこでもMy Mac」が7月1日に廃止になることをお知らせしました
約束通りにAppleは7月になり Appleは、macOS MojaveとmacOS Catalinaから「どこでもMy Mac」を無効にしただけでなく、すべてのバージョンのmacOSで無効にしています
「どこでもMy Mac」は2007年にMac OS X Leopardの主要部分として導入されました
同じネットワーク上でMacの画面を共有する機能は残っており、Appleは引き続き「Apple Remote Desktop」アプリでインターネット上でMacを制御する方法を提供しています
Apple はユーザーがこの管理ツール「Apple Remote Desktop」に切り替えることを推奨していますが、価格は¥9,800で、2017年2月以来更新(バージョン3.9)されておらず、一般的に信頼性が低いと言えますが、この7月3日には開発者にはバージョン3.9.2 betaがリリースされています
このバージョンをサポートするmacOSがサポートが「macOS Mojave」と「macOS Catalina」になっていることから、「macOS Catalina 10.15」が正式リリースされる時に同時に正式版をリリースするものと思われます
サポート文書で説明はあるが
Appleは、サポート文書『「どこでも My Mac」から移行する方法』で
複数の Mac をお使いの場合は、画面共有機能を使って、1 台の Mac からもう 1 台の Mac をリモートから表示し、コントロールできます。つまり、別の場所にいても、ファイルやウインドウを開いて移動し、閉じたり、App を使ったりできるので、いつでも必要なものに手が届きます。画面共有の設定方法と使い方については、こちらを参照してください
述べていますが、「画面共有機能」は同一ネットワーク上のMacでしか利用できなくなってしまいました
ファイルにアクセスする場合、iCloud Driveが利用できると説明していますが、これでは「どこでもMy Mac」のように、Mac上のすべてのファイルにアクセスすることはできません
サードパーティ製代替えアプリ
「Screens 4」は、Macにどこからでもアクセスできます
特徴
- カーテンモード
- ファイルを転送
- 安全に接続
- セッションを選択
- クリップボード共有
- 複数のディスプレイをサポート
- Touch Barをサポート
Macのデスクトップにアクセス中、デスクトップを隠したままにしておけます
ドラッグ&ドロップを使ってMac間でファイルを共有できます
セキュリティ保護された接続でコンピュータに接続します
自分自身として接続したり、他のMacユーザとセッションを共有できます
リッチテキスト、URL、イメージなどをローカルやリモートのクリップボードを通して交換できますまた、同期しておくこともできます
複数のディスプレイがあれば、個別に1つのディスプレイを選択することも、すべてを1度に表示することもできます
Screens 4
価格: ¥3,600
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
LEAVE A REPLY