Geekbench、Appleの新しい27インチiMacベンチマークを公開、マルチコアでは2015年モデルより15%アップ
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
ベンチマーク
Geekbenchは、「Geekbench 4」を使用してAppleの新しい27インチiMacベンチマークを公開しています
CPUパフォーマンス
- 2015年モデルと比較してシングルコア性能は最大9%向上し、2014年モデルと比較して20%向上
- マルチコアのパフォーマンスは、同等の2015モデルに比べて最大15%、2014モデルに比べて22%から27%増加
- コアi7-7700Kモデルは、現在、Geekbench マックベンチマークチャート(マルチコアスコアが8コアと12コアのみ、マルチコアスコアが高い)で3番目に高いシングルコアスコアと3番目に高いマルチコアスコアを記録しています。
- Core i5-7600KモデルとCore i5-7600モデルの違いはあまりありません。i5-7600は基本周波数(3.5GHz対3.8GHz)がより低いが、同様のターボ周波数(4.1GHz対4.2GHz)を有する。CPUバインドタスクの場合、2つのモデルの間に顕著な違いはありません
GPUのパフォーマンス
- 同等の2015モデルと比較して、GPUの性能は、同等の2015モデルと比較して80%まで大幅に向上しました。2017モデルの「ローエンド」Radeon Pro 570も、2015モデルの「ハイエンド」Radeon R9 M395Xよりも高速
- Radeon Pro 575とRadeon Pro 580はともに、Mac Proに搭載されているFirePro D700を上回っています
GeekbenchでJohn Poole氏は、次のように述べています
全体的に、27インチiMacは強力なコンピュータです。ほとんどの作業で、Core i7プロセッサとRadeon 580グラフィックスを搭載した27インチiMacは、今日購入できる最速のMacです。高度に並列化されたタスク、または複数のGPUを利用できるタスクだけが、Mac Proの恩恵を受けるでしょう
画像元:Geekbench
(Via Geekbench.)
「Geekbench」には、「シングルコアの比較グラフ」以外にも「マルチコアの比較グラフ」と「GPUのパフォーマンス比較グラフ」が掲載されていますので、比較の詳細が確認できます
では、では・・・
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