「macOS High Sierra」はFLACとOPUSをサポート
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
FLACとOPUSをサポート
「iOS 11」ではフリーロスレスオーディオコーデックのFLAC(フラック、Free Lossless Audio Codec)ファイルフォーマットをネイティブでサポートしていることをお伝えしました
FLAC、またはフリーロスレスオーディオコーデックは、オリジナルのオーディオ品質を落とさずに、オーディオファイルのサイズを元のサイズの50%から60%に縮小することができる、デジタルオーディオの可逆圧縮を備えています
現在、macOS High SierraではiOS 11のように、FLACのサポートは、iTunesに拡張されていませんが、ファイルはQuickTimeで再生することができます、最終的にはAppleの音楽プレーヤーで再生が可能にするのではないかと思われます
「OPUS」と言うのを今回初めて知って調べてみました
Wikipediaによると
Opus(オーパス)とは、IETF によって開発され、主にインターネット上でのインタラクティブな用途に合わせて作られた非可逆音声圧縮フォーマット[3]。RFC 6716 によって標準化されたオープンフォーマットとして、リファレンス実装は3条項BSDライセンスの下で提供されている。Opusをカバーするすべての既知のソフトウェア特許は、ロイヤリティフリーの条項の下でライセンスされている
Opusは会話、ネットワークを通じた音楽公演、ライブイベントでのリップシンクを可能にする低遅延のオーディオ通信リンクの一部として使用するために必須な、非常に低いアルゴリズム遅延を備えていいるそうです
また、「VLC media player」はバージョン2.0.4以降でOpusに対応しているとなっています
現在のMac版の「VLC」のバージョンは「2.2.5」なので対応しているようです
では、では・・・
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