Apple、「どこでもMy Mac」をすべてのmacOSで7月1日より廃止

Apple、「どこでもMy Mac」をすべてのmacOSで7月1日より廃止

すべてのmacOS

Appleは、サポート文書を更新し 2019年7月1日より、すべてのmacOSで「どこでもMy Mac」サービスを廃止することを発表しています

Appleは以前、「どこでもMy Mac」は macOS Mojaveでは排除されると警告しましたが、更新されたサポート文書は、 macOS Mojaveだけではなく、macOS のすべてのバージョンから削除されることを示唆しています

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As of July 1, 2019, Back to My Mac service will no longer be available in any version of macOS. You can use these alternatives for file access, screen sharing, and remote desktop access.


「2019年7月1日現在、Back to My MacサービスはmacOSのどのバージョンでも利用できなくなります。これらの代替手段をファイルアクセス、画面共有、およびリモートデスクトップアクセスに使用できます」

MacOS Mojaveは最初の開発者向けベータ版がリリースされて以来、「どこでもMy Mac」機能を持っていませんでした、そしてAppleは2018年8月に機能のサポートを終了する計画を発表しています


「どこでもMy Mac」は、Macの所有者がファイル転送や画面共有の目的で他のMacからあるMacに接続できるように設計されています

これにより、ユーザーは複数のMacでMacコンピューターのネットワークを構築できますが、セットアップと使用が複雑になる可能性があるため、Appleが中止することを決めたのかもしれません

他のMacは画面共有機能で操作でき、MacはApple Remote Desktop(Mac App Storeから¥9,800で入手可能なソフトウェア)を使ってリモートで管理できます

(Via MacRumors.)


この英語版のサポート文書「How to transition from Back to My Mac」は、日本語版では『「どこでも My Mac」の変更点に備える』ですが、当記事投稿時には未だ更新されていませんでした

macOS Mojaveでこの「どこでもMy Mac」機能が利用できなくなった時に、対する備えの記事を投稿していますので参考にしてください



Apple Remote Desktop
価格: ¥9,800
カテゴリ: ユーティリティ, ビジネス

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