Apple、2018年1月1日から32ビット版のMacアプリケーションの受付を停止

Apple、2018年1月1日から32ビット版のMacアプリケーションの受付を停止

32ビット版のMacアプリケーションの受付を停止

本日、Appleは開発者サイトで、2018年1月1日から32ビット版のMacアプリケーションの受付を停止する通知を発表しています

今年の初めに、「iOS 11」で全ての32ビット版のモバイルアプリのサポートの停止を発表していましたが、同様のことが「macOS High Sierra」を搭載したMacにも適用されるとの報告となります

2018年1月1日から新たに提出するアプリケーションは全て64ビットアーキテクチャをサポートする必要があります
また、既存のアプリケーションは2018年6月までに64ビットに更新する必要があります

App Store以外でアプリを配布する場合は、64ビットでないアプリケーションも動作します、これは「macOS High Sierra」が32ビットアーキテクチャをサポートする最後のmacOSリリースとなっているためです

64-bit Requirement for Mac Apps

December 1, 2017
As a reminder, new apps submitted to the Mac App Store must support 64-bit starting January 2018, and Mac app updates and existing apps must support 64-bit starting June 2018. If you distribute your apps outside the Mac App Store, we highly recommend distributing 64-bit binaries to make sure your users can continue to run your apps on future versions of macOS. The last macOS release to support 32-bit apps without compromise is macOS High Sierra.

『Mac App Storeに提出された新しいアプリは、2018年1月から64ビットをサポートする必要があります
Macアプリのアップデートや既存のアプリは、2018年6月から64ビットをサポートする必要があります、 64ビットのバイナリを配布して、MacOSの将来のバージョンでユーザーがあなたのアプリケーションを引き続き実行できるようにすることをお勧めします
問題なく動作する32ビットアプリケーションをサポートする最後のmacOSリリースは、macOS High Sierraです』


(Via Apple.)



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