ベンチマーク結果でM2 ProとM2 Maxチップのグラフィックス性能が明らかに

ベンチマーク結果でM2 ProとM2 Maxチップのグラフィックス性能が明らかに

グラフィックスに焦点を当てた初のベンチマーク結果がAppleのM2 ProとM2 Maxチップで明らかになり、GPU性能の向上がより詳しく見られるようになりました

GeekbenchのMetalスコアから、新しいMacBook Proに搭載された19コアGPUを搭載したM2 Proと38コアGPUを搭載したM2 Maxは、M1 ProおよびM1 Maxよりも約30%高速なグラフィックス性能を提供することが明らかになり、Appleの宣伝文句に沿ったものとなっています

昨年Mac Studio向けにリリースされたハイエンドのM1 Ultraチップは、Metalのスコアに基づくとM2 Maxよりもまだ約9%速いとの結果が出ています

  • M1 Ultra: 94,583
  • M2 Max: 86,805
  • M1 Max: 64,708
  • M2 Pro: 52,691
  • M1 Pro: 39,758

しかし、M2 MaxとM1 UltraのOpenCLスコアはほぼ同等です


Geekbenchの結果からも、新しいMacBook Proに搭載されたM2 ProとM2 Maxは、シングルコアとマルチコアのスコアがそれぞれ1,900と15,000前後であることが明らかになりました

これは、M1 ProとM1 Maxに比べてCPUパフォーマンスが最大20%高速であることを意味しており、これもAppleの宣伝文句と一致しています

(Via MacRumors.)


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