昨年10月、AppleはM1 ProとM1 Maxチップセットを搭載した14インチと16インチの再設計されたMacBook Proを発表しました

先月のWWDCでは、Appleは第2世代のMシリーズチップを搭載した全く新しいMacBook Airを発表しました

今年もAppleは同じスケジュールでM2 ProとM2 MaxのMacBook Proを今秋に発売すると誰もが予想していますが、BloombergのMark Gurman氏による最新の情報では、次世代MacBook Proを2023年春まで待たなければならないかもしれないとのことです

Mark Gurman氏は、最新のPower Onニュースレターの中で、Appleはより高性能なM2プロセッサの開発にすでに着手していると述べています

同氏によると、Appleはこの秋に次世代M2 MaxとProチップセットを発表する予定だそうです、しかし、サプライチェーンの課題から、2023年の春まで待たなければならない可能性もあります

M2 ProとM2 Maxのチップは何をもたらすのか気になるところですが、Gurman氏によれば、グラフィックス面でのアップグレードが期待されているとのことです

「標準的なM2と同様に、グラフィックス面に重点が置かれている」と、レポートは述べています

標準的なM2チップは、18%高速化されたCPU、35%強力なGPU、40%高速化されたNeural Engineを搭載しています、M2チップでも同様の改善が期待されます

次世代のMacBook Proではパフォーマンスの向上が期待されていますが、デザインは変わらないと予想されます

Appleは昨年、MacBook Proのデザインを改訂し、ポートを増やし、MagSafe充電をサポートし、ディスプレイが改善され、Webカメラも改良されたので、今年は大きな変更はないと予想されます

(Source Power On , Via 9to5Mac.)