Appleの廉価版iPhone、ついにフルモデルチェンジ？

2025年初頭に、AppleがエントリーモデルのiPhone SEを大幅にアップデートする可能性が、BloombergのMark Gurman氏によって報じられました。

最大の変更点は、従来のホームボタンとベゼルを廃止し、iPhone 14のようなノッチデザインとFace IDを搭載した全画面ディスプレイになることです。

注目の的！新型iPhone SE

大幅な設計変更：さよならホームボタン

新型iPhone SEは、これまでのモデルから大きく進化する予定です。最も注目すべき点は、ついにホームボタンとベゼルデザインが廃止されることです。代わりに、全画面デザインとFace IDによるロック解除機能が採用されるようです。

これは、iPhone SEシリーズにとって画期的な変更です。長年親しまれてきた「おでこと顎」のデザインに別れを告げ、より現代的なルックスになることが期待されています。

iPhone 14ベースの新デザイン

新しいiPhone SEは、iPhone 14の工業デザインをベースにしているとされています。ただし、最新のiPhoneシリーズで採用されている「Dynamic Island（ダイナミックアイランド）」ではなく、従来の「ノッチ」デザインを採用する可能性が高いようです。

カメラとFace IDのセンサーは、このノッチ部分に収められることになりそうです。また、初めてOLEDディスプレイを搭載するという噂もあります。

性能面での進化

新型iPhone SEは、最新のA18チップを搭載する可能性が高いです。これにより、Apple Intelligence機能をフルサポートできるようになります。また、RAMも8GBに増強されるという情報もあります。

ただし、メインのiPhoneシリーズとは異なり、リアカメラは単眼カメラのままになる可能性が高いです。一説には48メガピクセルカメラを搭載するという情報もありますが、詳細は明らかになっていません。

価格は？

現行モデルの429ドルからの値上げの可能性も指摘されています。より高級感のあるモダンなデザインを反映して、価格が若干上昇する可能性があります。ただし、具体的な価格帯はまだ明らかになっていません。

iPad Airの内部アップグレード

外観は変わらず、中身が進化

iPad Airについては、筐体デザインは現行モデルを踏襲し、主に内部の改良に焦点を当てるようです。11インチと13インチの2サイズが準備されているという情報があります。

チップセットの進化？

具体的なチップセットについては明言されていませんが、内部改良が中心となる以上、プロセッサの更新は十分に考えられます。現行モデルはM2チップを搭載していますので、新型ではさらに進化したチップが採用される可能性があります。

アクセサリーの進化

新しいiPad Air向けのキーボードアクセサリーも、アップデートされる見込みです。iPad Pro用Magic Keyboardの機能を取り入れ、ファンクションキー列の追加や、より使いやすい大型トラックパッドの採用などが予想されています。

（ここに、新しいiPad Airと想定されるキーボードアクセサリーのイメージ画像を挿入すると良いでしょう。読者に新機能をイメージしてもらいやすくなります。）

2025年の幕開けを飾る新製品

これらの新製品は、Appleの2025年の幕開けを飾る重要な製品になりそうです。特に新型iPhone SEは、長年親しまれてきたデザインに別れを告げる象徴的な製品となりそうです。

(Via 9to5Mac.)