まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

懸念を払拭

本日、Appleは 2017年第３四半期の業績を発表しました

ここで注目に値することは、Appleは2017年度第4四半期の業績について、次のような予想を提供しています

• 売上高として490億ドルから520億ドル
• 売上総利益率として37.5%から38%
• 営業費用として67億ドルから68億ドル
• その他の収入／（費用）として5億ドル
• 税率25.5%

Appleが示した2017年度第4四半期は、7 – 9月に当たります、この売上高見通しは、大方のアナリスト予想の 491億ドルを上回るものでした

これは、年内に新型の投入が予想される「iPhone」の需要の根強さと、アップストアなどのサービス事業の重要性の高まりを示唆しています

新型iPhoneは通常、9月中旬か下旬に発売され、数週間分の売り上げが7－9月期に含まれます
一部のアナリストは高級機種の新型iPhoneの発売が遅れるとの懸念から予想を引き下げていたが、この日のアップルの見通しはそうした懸念を払拭させました

Bloombergによると、Bloombergテレビジョンのエミリー・チャンとのインタビューで Tim Cook最高経営責任者（ＣＥＯ）は次のように述べています

全ての情報をつぎ込んで業績予測を出した。新学期の開始時期の見通しは良好だ

(Via Bloomberg.)

この業績予測が単に「iPhone 7s/7s Plus」だけに起因するものなのか？「新しいiPhone」も含んでのことなのか？

楽しみになってきましたね！


では、では・・・