iPhone 12 mini、予想をはるかに下回る低調な需要のため生産減少に直面
日経アジアによると、AppleはすべてのiPhoneの注文を約20%削減しており、削減の大部分をiPhone 12 miniが占めています
これまでの報道と同じく、iPhone 12 miniの需要は「Appleが当初予想していたよりはるかに低い」と報じています
同記事によると、Appleは当初、iPhone 9,600万台までのコンポーネントを2021年上半期に確保することを目指しており、これにはiPhone 12の全ラインアップと、iPhone 11やiPhone SEのような旧モデルも含まれるが、同社はこの期間に7,500万台程度の生産を目指しているようです
この数字は、前年同期のiPhone出荷台数をわずかに上回っている、とレポートは付け加えています
日経アジアによると、iPhone 12 miniの需要は非常に低調で、Appleは一部のサプライヤーに5.4インチデバイス専用の部品の製造を一時的に中止するよう求めたほどだと言います
ある情報筋がWSJに語ったところによると、iPhone 12 miniの部品の一部はiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxに再配置されたと言います
Appleは、よりハイエンドなiPhone 12三機種の好調な需要を引き続き見込んでいると考えられており、これらの機種の好調な販売が、Appleが昨年の四半期に記録的な売上高1,114億ドルを達成した一因となっています
iPhone 12 miniの需要はAppleが当初予想していたよりも低いかもしれませんが、それでも同社はいわゆるiPhone 13 miniを今年発売すると予想されています
(Via MacRumors.)
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