まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

• ❑　LTEエリアの幻想

先日のICT総研の「2012年11月6日　全国200地点 スマートフォンLTE通信速度実測調査の概要を発表」を読んでiPhone 5で利用出来るLTEのエリアはSoftBankの方が広い（あくまでiPhone 5で使える2GHz）だろうということ。

（ICT総研の記事より）

実際に会社の後輩がauのiPhone 5を手に入れたばかりのを見せてもらったのですが、「ええ？3Gと表示されてる！」と思って家ではと聞くと、家でもとの事。

通勤で後輩の家の前辺りを通るのでその辺りも、私のiPhone 5ではLTE表示されるのです。

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確かに、auの従来の3Gエリアはドコモよりも広いのではないかと云われています、しかしことiPhone 5のLTEだけに限ればそんなことは無いと云う事になるだろうと思われます。

auのエリアが広い通信品質が良いのイメージが在るので2GHzのLTEまでイメージが付いたのではないかと・・・。

さすがに発売当初にそれを言及するところもなければ、auも云う訳がないですから。

• ❑ 人夫々の生活圏の違い

まあ、これに尽きると思うのですが
私の場合、圏外になった事がないと言う事ではなく、圏外になって困った事がないと言う事があるとおもいます。

実際にこれまでで困っていた方は、当然のように移行されるでしょう。

• ❑ LTE価格を支払っている

今回のiPhoneの料金体系が両社ともLTEありきの価格になっていて、LTE圏外であろうとlTE価格になっていること
払っている以上は恩恵に預かりたいと思う訳です、私自身が実際にLTEを体感すると「3G使えない！」となってしまってます。

• ❑ 実際の勝負はこれから

ICT総研やそれ以外のメディアのこれまでの記事を見ても、iPhone 5発売当初はauのLTEが広く早いと言う事でした。
これから両社共に急ピッチで整備してくると思われ、これからが本当の勝負という事になるのではないかと思います。

先にスタートしたドコモのLTEは両社よりもエリアが狭くスピードも遅い、おまけに「月々割のアップ」や「xiの永年割引」が堪えたのか「事務手数料の新設や料金アップ改定」をして絶好のチャンスですから

• ❑ 最大の理由

これはもう、私がKDDIが大嫌いと言う事です(；´Д｀)。

昔、我が家がKDDIの光り回線だった頃のお話しです
当然KDDIの個人向けインターネット接続サービスのDIONなわけで、今のauになるのです。

まだ、Mac OS X v10.4 Tigerの時代です、SafariでDIONの料金サイトを見ようとするとエラーで見れないので、サポートにそのことを問い合わせました。
その答えが「Safariには対応する予定はないので、対応するブラウザを使用して下さい」とのこと、普通の常識在る会社として会社を代表するサポートであれば「対応するように努力するとか、対応予定中だとか」云うと思うのですが「弱小AppleのOSなんて対応なんかしないよ」と言う事だったと思っています。

それ以来、私はKDDIと言う会社はそのような体質で、今でも信用出来ない会社となってしまっているのです。

私とは逆のパターンで「SoftBankなんて信用ならん！」って体験をされた方も多いと思います、悪い印象を持つと余程の事がないとそのイメージをぬぐうのは難しいですから、ほんと怖いですね。