Googleは、新しい拡張現実ライブビュー機能をマップアプリに導入し、スマートフォンのユーザーが近くにあるレストランやコーヒーショップなどの店舗を視覚的に検索できるようにしました

Live Viewを使うと、マップを開き、検索バーのカメラアイコンをタップすることで、店舗や銀行からATMやバーまで、身の回りのものを見ることができます

Google MapsにはARを利用した経路案内や矢印が表示され、位置情報が自分からどのくらい離れているのか、どのように移動できるのかを知ることがでます

さらに、営業中かどうか、価格帯はどうか、評価はどうかなど、それぞれの場所の重要な情報が画面上にオーバーレイ表示されます

Googleによると、場所のカテゴリをタップすると、徒歩圏内にあるレストラン、バー、デザートショップ、公園、駅などを確認できるとのことです

Googleは9月にLive Viewを使った検索機能をプレビューしていましたが、この機能の公開準備が整い、来週からロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、東京で展開されます

Googleはまた、電気自動車のオーナーが「急速充電」フィルター付きの最適な充電ステーションを見つけやすくする新機能も発表しています

加えて、車椅子で利用可能で階段のない場所に関する情報を世界中に拡大しています

(Via MacRumors.)