一部のアプリは位置情報を収集し広告主や小売業者などに販売している、位置情報を取得しているアプリを知る方法
位置情報を取得
ニューヨークタイムズ紙によれば、iOSとAndroidの両方のアプリケーションで潜在的に識別可能な場所のデータをキャプチャ、共有、保持しているため、ユーザーのプライバシーを脅かしていると伝えています
特定の個人を特定の場所のパターンから特定することができ、1つのiOSアプリが正確な位置情報を合計40の異なる企業に渡していることがわかりました
特定の個人を特定の場所のパターンから特定することができ、1つのiOSアプリが正確な位置情報を合計40の異なる企業に渡していることがわかりました
少なくとも75社の企業が、位置情報サービスを利用して地元のニュースや天気予報などの情報を入手できるアプリから、匿名の正確な位置情報を受け取っています
これらの企業は、広告主、小売店、さらには消費者行動の洞察を求めているヘッジファンドにも対応するために、データを販売、使用、分析しています
企業は、情報アプリが収集する情報は誰かの名前や電話番号ではなく、パターンに関心があると言います
しかし、従業員や顧客を含む生のデータにアクセスできる人は、依然として同意なしに人を識別することができます
(Source New York Times , Via 9to5Mac.)
位置情報を取得しているiOSアプリを確認する方法
どのアプリがiOSでロケーション権限を持っているかを確認する方法です
- 「設定」>「プライバシー」をタップします
- 「位置情報サービス」をタップします
- 現在の位置情報を要求しているアプリの一覧が表示されます
- アプリ名をタップすると位置情報のステータスを確認することが出来ます
「位置情報サービス」を無効にすると、すべてのアプリが「位置情報サービス」にアクセス出来なくなり安全ですが、マップでの位置情報やSiriでの位置情報も利用出来なくなるため現実的ではありません
位置情報のステータスを「使用中のみ」などに設定して使い分けることが必要かと思います
LEAVE A REPLY