iOS 10では、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、およびiPad Pro 9.7inchのカメラでRAW撮影を保存出来るようになる?
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
iPhone 7でなくても
Cult of Macによると、新しいiPhone 7のようなデバイスを利用することなく「iOS 10」ではRAW画像で保存出来るようになる
それによるとAppleは、WWDCのセッションでiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、およびiPad Pro 9.7inchのリアカメラでRAW画像撮影がサポートする事を明らかにしたということです
RAWのメリットとは
現像アルゴリズムを使ってRAW画像内の情報を最大限に引き出すことが可能で、最新の技術力とコンピュータの演算能力の増加により、この現像アルゴリズムはパワーアップされてRAW画像を捨てずに取っておくと、今日は引き出せなかったRAW画像情報が、明日になれば利用可能になるかもしれないのです
- 補正なし
- RAW現像
RAWのデメリットとは
最大の欠点はファイル容量が大きくなると言うことでiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、およびiPad Pro 9.7inchのリアカメラで撮影すると30MB位になってしまいます
ただ、Live Photosの撮影でもオン/オフができるのでこのような機能も付け加えられるのではないでしょうか
アプリの対応
「Adobe Photoshop Lightroom for iPad」などではすぐに対応出来るようになるのではないでしょうか、それにMacのアプリでは「DxO Optics Pro」はiPhone 6s、iPhone 6s Plusのカメラとレンズ補正に対応していますのでRAWデータが公開されればすぐにでも対応してくるのではないでしょうか
「DxO Optics Pro」は「写真.app」の拡張機能に対応した「DxO OpticsPro for Photos」をリリースしているので「写真.app」でもRAW現像が出来るようになるのではと期待します
Adobe Photoshop Lightroom for iPad – 写真のキャプチャ、編集、整理、共有
カテゴリ: 写真/ビデオ, 仕事効率化
価格: 無料
リリース日: 2014/04/08
サイズ: 58.5 MB
ユニバーサル対応:
バージョン: 2.3.3
販売元: Adobe Systems, Inc.
DxO OpticsPro for Photos
カテゴリ: 写真, グラフィック&デザイン
価格: ¥1,200
リリース日: 2015/12/18
サイズ: 42.8 MB
ユニバーサル対応:
バージョン: 1.2.0
販売元: DxO Labs
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