【iPhone】ワークアウトの最大の効果を得るためには「心拍数」が重要!
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
安静時心拍数が重要なわけ
これまで三回にわたってアプリ「HeartWatch」の説明をしてきました
- Apple Watchの心拍数をわかりやすく表示「HeartWatch」(その1 心拍数とは?・「HeartWatch」の設定)
- Apple Watchの心拍数をわかりやすく表示「HeartWatch」(その2 正常&ワークアウト心拍数)
- Apple Watchの心拍数をわかりやすく表示「HeartWatch」(その3 睡眠時心拍数・Apple Watch)
トレーニングや普段の生活で重要になってくるのが「安静時心拍数」です、Fitbitのヘルプにも
安静時心拍数は安静時の心拍数を測定した値で、心臓の健康状態を示す重要な指標となります。 アメリカ心臓協会のウェブサイトによると、「安静時心拍数は 1 分間に平均 60 ~ 80 で、身体が健康な人では通常この値よりも低く」なります。 その理由として「アクティブな人は心筋が他の人よりも発達しており、心臓が激しく動く必要がないため、心拍数は低くなることが多い」とされています。 また、安静時心拍数の平均値は年齢とともに上昇します。
トレーニングにおいて「心拍ゾーン」「最大心拍数」「運動強度」「目標心拍数」が重要ですがその基本となるのが「安静時心拍数」なのです
「最大心拍数」
人夫々違うので自分の「最大心拍数」を知ることが必要です
一般的には「カルボーネン公式」と言われるものがあり
最大心拍数=220-年齢
その他にも
最大心拍数=207-年齢×0.7
私の場合は両方の平均を取ると「160」になります
「心拍ゾーン」と「目標心拍数」
『Apple Watchの心拍数をわかりやすく表示「HeartWatch」(その2 正常&ワークアウト心拍数)』で「心拍ゾーン」の事を書いたのですが、各心拍ゾーンに自分にとってどのくらいの心拍数が適切なのか、というのが「目標心拍数」です
「目標心拍数」の求め方は
目標心拍数=(最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
私の場合は、最大心拍数が「160」で安静時心拍数が「56」なので
- 非常に強い(最大90 – 100%):150 – 160
- 無酸素運動(最大80 – 90%):139 – 150
- エアロビクスフィットネスゾーン(最大70 – 80%):129 – 139
- 脂肪燃焼ゾーン(最大60 – 70%):118 – 129
- ウォーミングアップやクールダウン(最大50 – 60%):108 – 118
- 安静時( – 50%): – 108
と言うことになります
私の場合は、初めて間がないので「エアロビクスフィットネスゾーン(最大70 – 80%):129 – 139」が目標になりますが、既に長くされてる方は「エアロビクスフィットネスゾーン(最大70 – 80%):129 – 139」と「無酸素運動(最大80 – 90%):139 – 150」になるのです
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