【iPhone】Apple Watchの心拍数をわかりやすく表示「HeartWatch」(その1 心拍数とは?・「HeartWatch」の設定)
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
心拍数とは?、なぜ心拍数なのか?
一定の時間内に心臓が拍動する回数のことで、通常は1分間の回数を言い「beat per minutes: bpm」で表現されます
血圧が高い・体重や血中脂肪が多いなど不健康な人ほど安静時の心拍数が多く、ふだんの運動量が多い人ほど心拍数が少ない傾向にあったのですが、健康度とは無関係に心拍数が多い人ほど死亡リスクが高くなっていました。
分析結果に影響を与えそうな要因を考慮したうえで、研究グループは次のように算定しました:
- 安静時の心拍数が最も少ない水準にある人と比べて、安静時の心拍数が51~80回/分の人では死亡リスクが40~50%増加し、同じく81~90回/分の人では死亡リスクが二倍に増加する。 90回/分以上の人ではこれが三倍に増加する
- 心拍数が10~22回/分増えるたびに、死亡リスクが16%増える
最新健康ニュースより
運動が10分以上継続して行われた時、人間の体は、その運動を「有酸素運動」として認めるそうで、有酸素運動とは、自給的に行う運動のことです
運動をすると、心臓や肺は、運動に使う筋肉が大量の酸素を取り込めるように働きこれによって全身の持久力が増加し、成人病を予防することができる点が運動の大きな特徴のひとつなのです
心拍数を計測するメリット
- 1日の消費カロリーがわかる
- 行動一つ一つの正確な消費カロリー/運動強度(METS)がわかる
- 日々の体調の具合の状態がわかる
- 目的に合った最適な運動強度がわかる
- 計測することでどの程度の力で運動しているかわかる
心拍数がわかると摂取した酸素量が大体わかり、それによって消費したカロリーが推測できる
各人の動作の仕方によって、どれぐらいカロリーが消費されるかは違うが、どれぐらいの心拍数になったかがわかるため、大体のカロリー消費、運動強度が計算できる
体調が悪い時には心拍数が上昇します(熱がでている時はより上昇)
運動強度を目標にして、運動量を調整するすることができる
同じ運動を続けていくことで、安静時心拍数が低下していっているのかを確認出来る
Apple Watchに、光電式容積脈波記録法 (フォトプレチスモグラフィ) と呼ばれる方法を用いて心拍数を測定します
この計測値を「ヘルスケア.app」で表示してみると・・・
このように、あまりにもそっけないものですが実際のデータは「すべてのデータを表示」で見てみると頻繁に取得しているのがわかります
ランニングアプリの「Runtastic Pro」を利用するとアクティビティ中のデータを取得して表示してくれます
せっかく在るデータは利用したいものです
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