まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

iPadビジネス

「The Motley Fool」で、Ashley Eassa氏は報告しています

前四半期、Appleの iPadビジネスは、長い間衰退した後、成長に戻りました。出荷台数は前年比で15％増加し、収益は前年比で2％増加しました

AppleのiPadビジネスは、たとえ全体的なタブレット市場が依然として弱いとしても、長期的には控えめな成長を持続する本当のチャンスがある

Appleの強靭さ

AppleのiPadが狂ったように成長していたとき、ほぼすべてのスマートフォンメーカーがタブレットアクションを取ろうと必死に思っていたようです

それは、業界アナリストが、熱狂の中でタブレット市場がどこに向かうのか、かなり印象的な予測を発表したため、それほど驚くべきことではありませんが
例えば、調査会社のIDCは、2017年には3億8500万錠以上が業界全体に出荷されると予測しました

IDCは2月に、2016年に世界のタブレット出荷量がわずか1億7480万で、2015年の水準から16％近く減少したと発表しました

予想よりも悪いタブレット市場を考えると、多くのタブレットベンダーは、市場から撤退していなければ、製品カテゴリーへの投資を削減しています

さらに、残りのベンダーの多くは、低価格帯での競争をしているように見え、より高い価格帯でのイノベーションではなく、コストに重点が置かれています

もちろん、Appleはベースモデルのために329ドルで始まる比較的安価の9.7インチのiPadを導入することで、この低価格競争に多少は参加するようになりました

しかしながら、競合他社とは違ってAppleはiPad技術の革新という点では変わってはいません

Appleは依然として、ハイエンドのiPadラインのニーズと省電力に特化したアプリケーションプロセッサを開発しています

Appleは9.7インチiPad Proを搭載したTrue Toneディスプレイ技術や、今年の10.5インチおよび12.9インチiPad Proモデルを搭載したProMotionディスプレイ技術など、iPadラインに新技術をもたらします

さらに、Appleは、研究開発活動を他の場所にリダイレクトするのではなく、iOSオペレーティングシステムにiPad固有の機能を構築することを倍増させています

タブレット市場が存在し続ける限り、私はAppleが出荷台数、収益ドル、マージンドルの上昇分を吸収すると確信しています

その理由のひとつは、AppleがiPadを重要デバイスとして扱っているからであり、その一部は単に「競合他社」がiPadと真剣に競争しようとする気にはならないからです

(Via The Motley Fool.)


「iOS 10」においては、iPadの特徴を生かすアップデートは殆ど無くガッカリしていたのですが、Apple Pencilや今秋リリース予定の「iOS 11」に関してはiPadの特徴を生かすアップデートが行われています

先日もAppleは次期「iOS 11」での新機能を紹介したビデオ6本を公開しています、これらをみるとAppleがiPadにも力点を置いているのが分かります


では、では・・・