iOS 14 Beta 8ではiPhoneのデフォルトのブラウザアプリが変更可能に
Appleは今年のWWDC 2020でiOS 14を発表したとき、ユーザーがiPhoneのデフォルトブラウザとメールアプリをサードパーティーアプリに変更できることに言及しましたが、AppleがこれまでリリースしたiOS 14のベータ版ではその機能は見あたりませんでした
しかし、iOS 14 beta 8が今週初めにリリースされ、AppleがiPhoneのデフォルトブラウザを変更するオプションを追加したようです
iPhoneですでにiOS 14 Beta 8を使っている人は、App Storeに行ってChromeを最新リリースにアップデートしてください
その後、「設定」>「Chrome」を選択します、デフォルトのブラウザをSafariからiPhoneのChromeに変更するオプションがあります、変更するとその後のブラウザからのリクエストはすべてChromeによって直接処理され、Safariは完全にバイパスされます
iPhoneのデフォルトブラウザを変更するもう1つの利点は、Spotlight検索では、ユーザーが検索クエリをそのブラウザで直接開くことができますが、Safariを使用するオプションは引き続き表示されます
現時点では、iOS 14 beta 8を実行しているiPhone上でChromeをデフォルトブラウザに設定することしかできず、Edge、Opera、Firefox、Braveの各ブラウザでは、このオプションは表示されませんでした
最新のChromeアップデートがこの機能を有効にしたことも関係している可能性があります、デフォルトのブラウザを変更する機能は、iPadOS 14 beta 8を実行しているiPadでも同様に変更が可能となっています
iOS 14 beta 8にはデフォルトのメールアプリを変更するオプションがなく、iPhoneでOutlook、Spark、Airmailではオプションが表示されません
(Via iPhone Hacks.)
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