「iOS 11」は公式公開から1ヶ月後、分析会社のMixpanelが収集したデータによると、デバイスの54.49％にインストールされています

「iOS 11」の採用率

「iOS 11」は9月19日に最初にリリースされましたが、「iOS 10」の採用と比較して採用はかなり遅いですが、着実に取り組んでいます

1週間の「iOSの11」の採用率は25％、2週間でインストールされたデバイスは38.5％でした、3週間で、iOS 11の採用率は47％に達し「iOS 10」の採用率を追い越しました

その後、採用率は順調に伸びて正式リリース後約一ヶ月で、「iOS 11」54.66％、「iOS 10」39.07％、「他」6.27％となっています

Appleはこれまで、新しいオペレーティングシステムの発売以来発見されたバグや問題に対処するために、iOS 11にマイナーな3つのアップデートをリリースしました

最新のアップデートである「iOS 11.0.3」では、触覚フィードバックと反応しにくいディスプレイに関する問題が修正されました

「iOS 11」のリリースは、過去のiOSの起動が何らかの適応であれば、大幅に増加する可能性があります

「iOS 11.1 beta」のアップデートでは、Reachabilityが不適切に機能する原因となったバグを修正し、WPA2のWi-Fiの脆弱性に深刻な問題を修正しました

(Via MacRumors , Mixpanel)


WPA2のWi-Fiの脆弱性の問題は、2017年10月30日～11月3日米国テキサス州ダラス市で開催されるセキュリティカンファレンスで発表されると言う事です

タイミング的には、「iOS 11.1」の正式版は「iPhone X」に採用されるはずですので正式リリースが10月30日前くらいになると思われるので、「iOS 11.1」に併せて正式に対応となるのではないかと思われます

これまで様子見をしてきた人も「iOS 11.1」で採用する比率が多くなるのと、「iPhone X」発売で「iOS 11」の採用率に弾みがつくのではと思います


では、では・・・