AppleはiOS 16でAirPodsと設定アプリの統合方法にいくつかの変更を加えました

iOS 16が一般に公開された今、Appleはこれらのアップデートを基に新しいサポートドキュメントを作成し、ついにAirPodsのファームウェアアップデートに関するリリースノートを提供することになりました

iOS 16 beta 5で、Appleは「設定」アプリで利用できるAirPodsの情報にさらなる詳細を追加ししました、具体的には、AirPodsのファームウェアバージョンの詳細を表示する専用エリアを追加しました

この画面では、AirPodsおよびAirPodsケースのファームウェアバージョンを表示できます

この情報の下には、 「Firmware details available at support.apple.com」 という新しい説明もあります

iOS 16がベータ版だったときは、Appleサポートサイトに関連するサポート記事がなかったので、このリンクは実際にはどこにも行き着きませんでした

iOS 16が一般に公開された現在、このリンクは実際にAppleのサポート記事に移動し、各AirPodsモデルの最新ファームウェアバージョンの詳細と、最新のアップデートのリリースノートを確認することができます

残念ながら、AppleによるAirPodsのファームウェアアップデートのリリースノートがどの程度詳細なものになるかは、まだ不明です、AirPodsの最新ファームウェアバージョンである4E71のリリースノートには、シンプルに「バグフィックスとその他の改善」と書かれています

AirPodsの各モデルの最新ファームウェアの詳細は次のようになっています

• AirPods Pro: 4E71
• AirPods (2nd and 3rd generation): 4E71
• AirPods Max: 4E71
• AirPods (1st generation): 6.8.8

新しいAirPodsの詳細は、iPhone（iOS 16を搭載）の「設定」アプリで確認することができます

[設定]>[Bluetooth]メニューを選択し、AirPodsをタップし、スクロールダウンして「バージョン情報」メニューの[バージョン]オプションをタップします

Appleが今後、実際に有用なAirPodsのリリースノートを提供するかどうかは、まだわかりません

また、AirPodsを新しいファームウェアのリリースに強制的にアップデートする方法もありません

(Via 9to5Mac.)