Appleは今日、内蔵スピーカーでDolby Atmosを使って空間オーディオをサポートするデバイスの詳細を明らかにしましたが、以前は空間オーディオで動作すると考えられていた一部の古いiPhoneとiPadは、実際にはこの機能を提供していないことがわかりました

アップデートされたサポート文書（公開日： 2021年7月22日）の中で、AppleはiPhone XS以降 (iPhone SEは除く) 、11インチと12.9インチのiPad Pro、そして第四世代のiPad Airの内蔵スピーカーが空間オーディオをサポートすると言っています

本日のアップデートの前に、このサポート文書は、空間オーディオがiPhone XR、iPad mini 5、iPad Air 3、第8世代iPadまで互換性があると述べていました

アップデート前

iPhone XR 以降 (iPhone SE は除く)、iPad Pro 12.9 インチ (第3世代以降)、iPad Pro 11インチ、iPad (第6世代以降)、iPad Air (第3世代以降)、iPad mini (第5世代) の内蔵スピーカー

アップデート後

iPhone XS 以降（iPhone SEを除く）、iPad Pro 12.9インチ（第3世代以降）、iPad Pro 11インチ、またはiPad Air（第4世代）の内蔵スピーカー

Appleは、Apple Musicページの脚注を、対応デバイスに関する最新の情報に更新していません

Apple Musicのページの以前のバージョンでは、一時、空間音声はiPhone 7以降で動作するとされていましたが、6月にiPhone XRと更新されました

Appleは、新しいデータを反映させるために、近日中に脚注を再び更新すると思われますが、このデータによると、空間オーディオは新しいiPhoneとiPadに限られています

イヤフォン・ヘッドフォンでのサポート

AirPods、AirPods Pro、BeatsX、Beats Solo3 Wireless、Beats Studio3、Powerbeats3 Wireless、Beats Flex、Powerbeats Pro、Beats Solo Pro、またはBeats Studio Buds

Macの場合

MacBook Pro（2018年モデル以降）、MacBook Air（2018年モデル以降）、またはiMac（2021年モデル）の内蔵スピーカー

(Via MacRumors.)