調査によると COVID-19の間にApple TV+が米国での新規オンライン動画配信サービス契約の27%を獲得

調査によると COVID-19の間にApple TV+が米国での新規オンライン動画配信サービス契約の27%を獲得

米国の家庭におけるオンライン動画配信サービス契約の試行がブームになる中、Appleの「Apple TV+」ストリーミングサービスは新規顧客の27%を占めたと調査は報告しています

米国のブロードバンド世帯の5人に2人以上が、コロナウイルス危機の間に、Apple TV+のようなOTT(Over The Top:オーバーザトップ)サービスへのトライアルに申し込んでいます

Park Associatesの新しい調査によると、これらの世帯の少なくとも8%が4つ以上のサービスを試していると報告しています

調査ディレクターのSteve Nason氏は「「COVID-19の危機と業界の戦略の転換の結果、記録的な数の消費者が新しいOTTサービスを試しているのを目の当たりにしています」と述べています

COVID-19ロックダウン期間中の新規加入者のうち、49%がDisney+に加入しており、27%がApple TV+に登録しています


これらのサービスにとって重要な問題は、加入者を維持できるかどうかです

Park Associatesによると、解約率、つまり解約する顧客数は、2019年第1四半期の35%から2020年第1四半期には41%に増加していることを明らかにしています

Park Associatesが調査した10人の顧客のうち、およそ7人が試験的に導入したデジタルストリーミングサービスを契約していると、Nason氏は付け加えています

Appleのサービス事業は、今後数年間の同社の成長の重要な原動力になる可能性が高く、同社は 「Apple Arcade」 などの他のプラットフォームに加入者を呼び込もうとしていると報じられています

(Via Apple Insider.)


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