iPadOS 16.4 で最新のXcode 14.3 を実行できたとのこと
TwitterでAntoine v.d. SwiftLee(@twannl)氏が、最新の iPadOS 16.4 を使用して、iPad Pro (12.9 インチ) で Xcode 14.3 を実行できたことを報告しています
同氏によると、「最新のXcode 14.3とiPad Pro(12.9インチ)をiOS 16.4ベータで使用して、iPadシミュレータの上でXcodeを実行することができました、Xcodeからのアプリはこのシミュレータで直接実行され、デバッグも通常どおり動作します」とのことです
Using the latest iOS 16.4 in Xcode 14.3, I've been able to run Xcode on the iPad Pro (12.9 Inch) 🤯 I wonder what #wwdc will bring for this!
Explained here how I've done this:https://t.co/wp71LDSV5f pic.twitter.com/LJFJ8IsHnp
— Antoine v.d. SwiftLee (@twannl) April 1, 2023
仕組み
ステージ マネージャーの有効化
- まずステージマネージャーを有効にします
- マネージャーはデフォルトでは有効になっていないため、ターミナルで以下のコマンドを各iPadシミュレータで個別に実行する必要があります
- または、RocketSimを実行している場合は、ステータスバーメニューから[Enable Stage Manager]を選択します
xcrun simctl spawn booted defaults write -g SBChamoisWindowingEnabled -bool tru
RocketSimでこのアクションを実行する前に、iPadシミュレータを最前面のシミュレータとして開いておく必要があることに注意
iPad Proシミュレータ上でXcodeを実行する
ステージマネージャーを有効にしたら、シミュレータの上でXcodeを実行し始めることができます
興味の有る方は、同氏のWebサイト「Swift Lee」で詳細を確認してください、またこちらでは説明するためのビデオが公開されています
(Via Swift Lee.)
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