Apple、売上減少によりAirPodsの生産量を減産か

Apple、売上減少によりAirPodsの生産量を減産か

Nikkei Asiaの報道によると、Appleは、ワイヤレスイヤホン業界での競争激化による売上減少のため、超人気商品である「AirPods」の生産量を約25%から40%削減しているとのことです

Apple社の生産計画に詳しい関係者の話によると、Apple社は今年の残りの期間、AirPodsをおよそ7,500万個から8,500万個しか生産しない予定だそうです

この報道では、具体的にどのAirPodsが減産されるかは明記されていません

Appleの現在のAirPodsのラインナップは、AirPods Pro、ワイヤレス充電機能を備えた第2世代の標準的なAirPods、そして550ドルのオーバーイヤー型のAirPods Maxです

AirPodsとAirPods Proは今年中にアップグレードされる予定で、Appleはこれによって「販売を活性化させたい」と考えているとのことです

2020年末に向けて、Appleは新しいiPhone、iPad、Mac、Apple Watchなどに至るまで、すべての製品ラインナップをアップデートしました

発売以来、ワイヤレスイヤホン市場を席巻してきた「AirPods」は、年末に向けてアップグレードが行われなかった唯一のApple製品の一つです

(Via MacRumors.)


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