Appleの将来はApple CarとAR Glass

TFインターナショナル・セキュリティーズの有名なAppleのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏は、Appleの将来は、同社の絶え間なく成長するサービスビジネスに加えて、Apple CarとAR Glassのリリースに依存すると考えています

Kuo氏は、Apple Carは2023-2025年に発売されるとしています
CarPlayの仕組みと同様に、Appleは純粋にソフトウェアに重点を置いており、自社のソフトウェアを第三者メーカーにライセンス供与しているという噂もありますが、Appleは依然としてハードウェアとKuo氏は示唆しています

その理由は以下の通りです

1. 新技術によって再定義されているため、潜在的に巨大な交換需要が自動車部門に出現している。このケースは10年前のスマートフォン部門と同じです
2. Appleの技術優位性（ARなど）は、自動車を再定義し、Apple Carを他社の製品と差別化します
3. Appleのサービスは、Apple Carを通じて巨大な自動車ファイナンス市場に参入することによって大幅に拡大
4. コンシューマエレクトロニクス分野と競合他社よりも潜在的なハードウェア、ソフトウェア、セクタでより良い統合が出来る

Kuo氏は、AppleはARメガネを使ってAugmented Realityの体験を提供することで、ラインナップに別のハードウェアを追加すると考えていて、これは2020年に始まると考えています

ARKitを使用したARのソフトウェア実装で作業し、次の論理的なステップは、ソフトウェアの経験とハードウェアを組み合わせ導入することです

Kuo氏は、具体的には言及していないが、Appleは今後も新しいハードウェアやセクターを通じたサービス事業の拡大を続けると述べています

Appleは最近の収入で、サービスは31％増え、収益は90億ドルを上回ったと述べました、Kuo氏は Appleのサービス分野における継続的な成長に伴い、サービスの拡大が続くことは驚くことはないと考えています

(Via 9to5Mac.)