まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

最低でも三つのプロトタイプ

スティーブ・ジョブズがサンフランシスコの群衆に元のiPhoneを持ち込んだ10年後、Apple Inc.はこれまでに最も広範なiPhoneラインナップを計画しています

Appleは、この秋に現在の2つのiPhoneモデル（iPhone 7/7 Plus）のアップグレード版と見直された新しいトップ・オブ・ザ・ライン・ハンドセットを含む、3つのiPhoneの準備を進めていると言われています

新しい再設計されたiPhoneは、噂に上っているベゼルレス、曲面ガラス、ステンレス製のフレーム、さらに高度なカメラをテストしていると、しかしながら新しく再設計されたiPhoneを心待ちにしている人は供給の制約上、現在のモデルのアップグレード版発売後1〜2ヶ月待たなければならないかもしれません

iPhoneはAppleの最も重要な製品で、売上の約3分の2を占めています。また、iPadやApple Watchのような他のAppleデバイスを購入し、App Storeのような収益性の高いサービスを提供しています

今年の新しいiPhoneのラインナップは非常に重要です
昨年、Appleは3年連続で同じiPhoneの形状を維持することで典型的なアップグレードサイクルを破り、まれな販売スライドに耐えました

プレミアムモデルについて、Appleの問題に精通している人々によると、デバイスの正面のほぼ全面を覆うスクリーンをテストしています、その結果、iPhone 7 Plusのディスプレイよりもわずかに大きいが、iPhone 7に近い全体的なサイズとなっているといいます

Appleはまた、サムスンのS8と同様の方法で、ホームボタンをソフトウェアを介してスクリーン自体に組み込むことによって、iPhoneの全体サイズを縮小することを目指しているとも言っています

新しい再設計されたiPhoneのために、Appleは曲面ガラス、ステンレス製のフレームを使用したバージョンをアジアの製造パートナーとプロトタイプのテストをしたバージョンもあります


最新のプロトタイプデザインの1つに、前面と背面に対称で若干湾曲したガラスが含まれています
曲線はiPhone 7の前面のものと似ていて、新しいOLEDスクリーン自体はフラットで、カバーガラスはスチールフレームに曲がっています
デザインは2010年のiPhone 4と概念的に似ています。以前のプロトタイプのデザインでは、より薄いスチールバンドが使用されていました


Appleはまた、同じやや曲がったフロントとスチールフレームを使用した、より野心的なプロトタイプをテストしました、2007年のオリジナルiPhoneデザインのように、上下にもっと劇的なカーブを持つガラスバックをテストしました

Appleのサプライヤーは、これまで膨大な湾曲したガラスを大量に確実に生産するために苦労していたため、同社はより柔らかい曲線でバージョンを出荷する可能性が高いといいます
同社はまた、ガラス製のものではなく、アルミ製の背面を持つよりシンプルなデザインをテストしています


Appleは、iPhoneの指紋スキャナをOLEDバージョンのスクリーンに統合することも実験していますが、これは技術的に難しいだろう、と人々は言います
その機能が最終製品になるかどうかは現在不明です


カメラの大幅な変更は、Appleの改造されたiPhoneのテスト中でもあります
iPhone 7 Plusのように横向きではなく、垂直方向に配置されたデュアルカメラシステムを使って携帯電話のバージョンをテストしているため、写真を改善する可能性があるといいます

Appleは、既存のiPhoneのための16ナノメートルから、3つの新型モデルすべての小型10ナノメートル生産プロセスに基づいたより高速なプロセッサを使ってテストしていいます
より小型のプロセッサがより効率的になり、Appleはバッテリ寿命基準を維持しつつ、より高度な機能を追加することができます

(Via Bloomberg.)


Appleは、色々な可能性をテストして新しく再設計された最良のiPhoneを発表しようとしています

最終的にどのプロトタイプを採用するのか気になるところではありますが、1〜2ヶ月遅れは悩ましいところではあります

例年と同じなら9月には発表となるので、それまでは色々な噂が多く出回るのでしょうね


では、では・・・