macOS Mojave beta 3では「グラブ.app」が削除される
グラブ.app
macOS Mojave 10.14 beta 3にアップデートすると、「グラブ.app」が削除されているそうで、「グラブ.app」の役目も終わったと言うことなのでしょう
「グラブ.app」は、スクリーンショットをキャプチャするアプリでした、機能は
- 部分選択:「command(⌘)」+「4」
- ウィンドウ:「command(⌘)」+「5」
- 画面全体:「command(⌘)」+「3」
- タイマーで画面全体:「option(⌥)」+「command(⌘)」+「3」
Macのシステムには元々、「shift(⇧)」+「command(⌘)」+「3」で画面全体、「shift(⇧)」+「command(⌘)」+「4」で選択部分のショートカットでキャプチャする機能があったので、あまり使用していなかったかもしれません
色々なキャプチャアプリもあり、私はSnapz Proを利用しているので「タイマーで画面全体」でくらいしか利用していませんでした
macOS Mojaveの新しいスクリーンショットツール
macOS Mojaveでは、新しく似たツールが提供されています
左から右へ順に
「画面全体をキャプチャ」「選択ウィンドウをキャプチャ」「選択部分をキャプチャ」「画面全体をビデオ」「選択部分をビデオ」の5つで、QuickTimeを使用せずに画面のビデオ録画が出来ます
「Option」には「グラブ.app」でしか利用出来なかったタイマー(5秒と10秒)も利用出来るようになっています
また、マウスカーソルを表示するかどうか、フローティングサムネイルを表示して最後の選択を呼び出すことも可能です。 Captureソフトウェアには、スクリーンショットに表示されるマウスポインタをカスタマイズするオプションがあります
MacOS Mojaveには、従来のショートカットで作成されたスクリーンショットの機能も追加されています。キャプチャは画面の右下に一時的なサムネイルとして表示されます(デスクトップには常に保存されます)
プレビューをクリックすると、iOS 11のようにキャプチャを編集し注釈を付けるためのワークショップを開きます
(Via MacGeneration.)
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