macOS High Sierra、対応Macと現在解っている不具合
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
macOS High Sierra
昨日、「WWDC 2017」の基調講演で紹介され開発者にベータ版が公開された「macOS High Sierra」ですが、対応のMacとベータ版での不具合がわかっています
対応Mac
「macOS Sierra」と同条件ですので現在「macOS Sierra」を利用していれば問題ありません
- iMac(Mid 2007 or newer)
- MacBook(Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009 or newer)
- MacBook(Late 2009 or newer)
- MacBook Pro(2010 or newer)
- MacBook Air(2010 or newer)
- Mac mini(2010 or newer)
- Mac Pro(2010 or newer)
現在解っている不具合
- Appleファイルシステム
- FaceTime
- iCloud
- 写真
- Safari
- Siri
新しいMacOSのSATFファイルシステムを使用しています
根本的な変化で二重に予防措置を講じなければならず、macOS High Sierraをインストールする前に、Macのクローンを作ります
AppleはMacのハードドライブのみで、これらのボリュームが自動的にHFS + SATFに変換されていないと述べています
Boot Campパーティションを含むFusion Drive 3TBと一部のiMacは、(詳細なし)APFSではサポートされていません
一部のサードパーティアプリケーションは、APFSでフォーマットされたボリュームが表示されないことがあります、Outlookでは、例えば、メッセージ本体はロードされません
FaceTimeのLive Photoは動作しません
最初に、macOS High Sierra 10.13でiCloudをアクティベーションすると、一部のサービスが正常に同期されない場合があります
一度ログアウトして再度ログインすると全てが同期する
iOS 10上のデバイスのいくつかの写真は写真にインポートすることはできません
検索候補はいくつかのケースでは表示されません
iCloudのアカウントを介して複数のデバイス間でプレイリストやブックマークの同期のバグがあります
iTunes がバックグラウンドで開かれている場合、ウィザードは動作しません
(Via macGeneration.)
他にも不具合はあるものと思われます
テストをする場合も、まだ開発者に提供されたベータ版なので十分理解した上での利用が必要です
では、では・・・
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