macOS Catalina 10.15 に向けて、32bitアプリをチェックし64bitの世界へ無料の「Go64」
32ビットアプリケーションが実行できなくなる
今秋「macOS Catalina 10.15」が正式リリースされアップデートすると、32bitアプリケーションは実行できなくなります
すでに、macOS Mojave 10.14では32bitアプリケーションを起動した時に30日に1度警告を表示します
アプリケーションが32bit版か64bit版か調べる方法
Appleはサポート文書「32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性」で、システムレポートを使ってシステム上の32bitアプリケーションを特定する方法について説明しています
しかしながら、32bit版アプリケーションを特定できたとして、開発者のサイトで64bit版を準備中なのか調べるのは手間のかかる作業です
アプリケーション「Go64」
「Go64」は、64bitアプリケーションへの移行をサポートしてくれる無料のアプリケーションです
特徴
- Mac上のアプリの一覧を見て、どのアプリがまだ32ビットであるかを確認できる
- 開発者のWebサイトにアクセスするか、Webで更新情報またはアップグレード情報を検索
- アップグレード費用を追跡して、必要なすべてのアップグレードを取得するための支出を計画できる
ただし、現在はベータテスト中です、こちらからサインアップしてリリースについてのメールを受け取ることができます
起動し、「Show:」をドロップダウンメニューから「32-bit only」を選択します、アプリケーションを選択しクリックすると開発者のWebサイトに移動することができます
また、コンポーネントに32-bitを含むアプリケーションも内容を表示してくれます
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