macOS Big Sur インターネットリカバリーは、入手可能な最新バージョンとしてCatalinaに置き換えられる
もし自分のMacがmacOS Big Surを実行していて、ここ一ヶ月ほどインターネットリカバリーを使おうとしていたなら、macOS 10.15ではなくmacOS 11が提供されたことに少しショックを受けたかもしれません
ブログ「Mr Macintosh」によると、これはまたサーバがダウンしたためで、数日後、あるいは一週間か二週間後には通常のBig Surviceが再開されるはずです
この問題はIntelMacでのみ発生します、別のリカバリモードを使用してmacOSを再インストールしようとしているM1 Macには影響しません、元々M1 Macにはインターネットリカバリーは利用できず、Configurator 2を使用して復元を実行するからです
これがmacOS Big Surユーザーに与える影響は深刻です、すでにBig Surを必要とするいくつかのアプリを利用していて、macOS Catalinaと互換性のないSystem Extensionsに依存している場合、macOS Big Surのユーザーが強制的に10.15.7にダウングレードされるということになります、アップグレードの全プロセスを再度実行しなければならないことを意味し、動作する前にSystem Extensionsなどを再インストールしなければなりません
APFSで初期化されたTime Machineでバックアップを実行している場合、macOS Big Surを復元してフル・バックアップを実行するまで、これ以上のバックアップを作成することはできず、既存のバックアップにアクセスすることもできません
しかし、最大の懸念はブログ「Mr Macintosh」やシステム管理者のチャットのようなサードパーティからのツイートの言葉を通してしかこのことを知ることができないということです
AppleのSystem Statusページを見ても、デベロッパー向けにはインターネットリカバリーサービスについての言及はありません
(Via Mr Macintosh.)
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