macOS マルウェア スキャンをより適切にチェックおよび表示「XProCheck 1.2」
使用のMacがCatalina以降を実行している場合は、XProtect Remediatorという形でmacOSに組み込まれた新しいマルウェア対策の恩恵を受けることができます
スキャンモジュールはMacが起動していてもビジー状態でないときに自動的に実行され、そのレポートをMacのログに書き込みます
XProCheckは、これらのスキャンレポートを表示およびチェックするためのシンプルなユーティリティであり、マルウェアが検出されて修復されたかどうかを過去1日以上で確認できます
この新しいバージョンは、同じバージョンのmacOS用の新しいバージョンのSilentKnight 2.0と一緒に動作するように設計されています
SilentKnightは、過去24時間に報告されたスキャンの数と、注目に値する報告があったかどうかを確認するクイックチェックを実行します
XProCheckはこれらのレポートを表示する際にそれに続くものであるため、マルウェアの検出と修復をレポートする際に、重要な可能性のあるものを検査できます
XProCheck 1.2の変更点
- XProCheckのウィンドウのタイトルに、現在インストールされているXProtect Remediatorのバージョンが表示されるようになった
- ログレコードが使用可能であることを確認するチェックが改善されました
- XProCheckには、SilentKnightと同様の自動アップデート機能が追加されており、次のバージョンが利用可能になった際に通知されるようになっている
今後のバージョンで対処する予定の問題が2つ
- ログ抽出を取得するためのlog showコマンドへの依存から、macOS APIで提供されるようになったものへの移行
- レポートを解析して情報をより便利に整理すること
(Via The Eclectic Light Company.)
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