世界のPC出荷台数が減少中の2022年第1四半期、Macの出荷台数は増加
Gartnerが発表した最新のPC出荷台数予測によると、AppleのMacの世界出荷台数は2022年第一四半期にわずかに増加しました
Appleの同四半期のMac出荷台数は推定700万台で、前年同期の650万台から8.6%の増加を記録しています
Appleはこの四半期で第4位のベンダーであり、しばらく前からそのポジションを維持しています
市場シェアは9%で、2021年第1四半期の7.7%から上昇しました、PC市場全体はより不安定で、一部のベンダーでは出荷台数の減少が見られています
2位のHP Inc.は17.8%減少して1,590万台のPCを出荷し、3位はDellで、PC出荷台数は1,370万台、前年同期比5%増でした、ASUSとAcerが5位、6位となっています
2022年第1四半期のPC出荷台数は7,750万台で、2021年第1四半期の8,360万台から7.3%減少しました、Gartnerによると、PC全体の出荷台数は、教育市場における「Chromebook」の売り上げ減少の影響を受けたと言います
米国におけるMacの出荷台数は、Appleが280万台で第4位で、前年同期の230万台から18.6%増加しました、Dellは510万台、HPは430万台、Lenovoは330万台となっており、いずれもAppleを上回るPC出荷台数を記録しています
AppleはM1搭載Macで成功を収めており、最近では2021年10月にMacBook Pro (M1 ProとM1 Max) を、3月にはMac Studio (M1 MaxとM1 Ultra) を発表しています
Appleは、ほぼすべてのMac製品をApple製チップ搭載マシンに切り替えつつあり、Mac miniとMac Proは引き続きIntel製チップを採用しています
(Via MacRumors.)
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