Ming-Chi Kuo氏は今日、Appleのデスクトップのロードマップに関する彼の予測をTwitterで共有しています

Kuo氏は、Appleが今年、ハイエンドのMac miniと27インチのApple外付けディスプレイを出荷すると予想していると述べていますが、同氏はiMac ProとMac Proのアップデートは2023年まで提供されないと示唆してます

Appleの外付けディスプレイは、Pro Display XDRよりも手頃な価格になるようだ。その理由の1つは、サイズが小さく、ミニLEDバックライト技術がないなど、技術的にもあまり進んでいないことです

Predictions for Apple's new desktop products:
1. 2022: More powerful Mac mini and more affordable external display (27-inch without mini-LED).
2. 2023: Mac Pro and iMac Pro.

— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 6, 2022

iMac ProとMac Proの2023年のロードマップは、Appleが当初発表した、2年以内にすべての製品を移行するというスケジュールを考えると、遅れていると言えます

AppleはM1への移行を2020年10月に開始しているため、2022年末までに移行が完了すると予想されます

しかし、同社が当初の主張をしていたことから、特にチップ不足や新型コロナウイルス関連の混乱が続いていることから、生産の遅れに直面していた可能性があります

AppleがIntelのMac mini構成の残りをApple Siliconチップに置き換えようとしていることから、より強力なMac miniが今年登場するというのは、これまでのうわさを裏付けるものです

実際、M1 ProとM1 Maxチップを内蔵したハイエンドのMac miniは、早ければ来週3月8日にAppleで開催されるイベント「Peek Performance（最高峰を解禁。）」で発表されると予想されます

「Mac Studio」とそれに付随する「Studio Display」を開発しているとの噂がありますが、Studio Displayは7K解像度のパネルを搭載すると予想されており、Pro Display XDRの後継機としての意味合いが強いと思われます

Kuo氏がこのツイートで示唆しているのは、Appleが大衆市場をターゲットにした別の低価格モニターも準備しているということのようです

(Via 9to5Mac.)