Appleは血糖値を監視する光センサーの開発に取り組み続けているが、何故ジョブズ氏が計画したのか?
まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。
Steve Jobsによって当初計画されていた
「CNBC」によると
Appleは、本社から数マイル離れたパロアルトのオフィスで働くために、小さな医学技術者チームを雇いました
この問題に精通している3人によれば、Apple社の共同設立者のスティーブ・ジョブズ氏は、非侵襲的かつ継続的に血糖値を監視して糖尿病治療を改善できるセンサーを開発することを計画していました
努力は少なくとも5年間続いている、と人々は言っています
仕事は、スマートウォッチのようなウェアラブル機器を想定し、酸素レベル、心拍数、血糖などの重要なバイタルを監視するために使用されています
これが成功することは、数百万人の糖尿病患者のための恩恵であり、消費者が健康と栄養の洞察のために血糖を追跡する潜在的な市場を開拓します
Apple Watchは、血糖値を追跡する簡単な方法の恩恵を受ける人々にとって、「持っているといい」よりも「必須」になる可能性があります
(Via CNBC.)
何故、ジョブズ氏が計画したのか?
私も、ジョブズ氏と同じすい臓がんで2年3ヶ月前に手術を受けたので、その時に医師や看護師の方に色々と教えて頂きました
すい臓は「インスリン」を分泌する臓器ですが、すい臓がんの手術はすい臓の一部または大半を摘出することになります、そうすると小さくなったすい臓はそれまでと比較して「インスリン」の分泌量が減ってしまいます、そのために合併症としての糖尿病を併発する場合が多くあります(私も退院以来毎食後に膵消化酵素補充剤を服用しています)
また、逆に血糖値を上げるための「グルカゴン」というホルモンの分泌もおこなっていて、低血糖を引き起こして食欲不振や下痢などの症状が出ることがあります
これらの症状が出ないか確認のために、術後は1日に2回測定器で血糖値の検査をしていました
血糖値を測定する機器は色々とあるのですが、現在使われているものは基本的に「測定器」「試験紙(センサー)」「穿刺針(ランセット)」の3つワンセットで使用します
使用方法は、試験紙を測定器本体に、穿刺針をホルダー部分にそれぞれセットし穿刺針で指先を突き刺し、出血させて試験紙に血液を吸引することで測定器に数値が表示されます
注射器で針を刺すような方式ですので、チクッとした痛みがあります
測定のタイミングは、食後2時間後で一日に数回定期的に測定するのが良いと言われていますが、普段の生活の中では結構難しいものです
ジョブズ氏が光センサで自動で決まった時間に計測できたらと思ってもなんら不思議ではありません
では、では・・・
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