米国のiPhoneユーザの一人当たりのアプリに対する、2016年の支出は40ドルだった

米国のiPhoneユーザの一人当たりのアプリに対する、2016年の支出は40ドルだった

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

年間支出40ドル



「SensorTower」のレポートでは

2016年、米国のiPhoneユーザの一人当たりのアプリの支出は、2015年に比較すると130%の約40ドルでした

IPhoneUser 002

このグラフを見ると2016年のApp Storeの収益の80%がゲームであったことが解ります




iPhone 1台当たりの平均アプリのインストール数



IPhoneUser 003
このグラフを見ると、デバイス当たりの収益の増加と比較するとアプリのインストール数は、2015年の35から2016年の33に減少しています

カテゴリー別に見ると「Social Networking」の減少が大きく2015年の3.3から2.3に約30%の減少となっています

また、このレポートでは 1%のデベロッパーでApp Storeのアプリ内消費の94%を占めていると伝えています


画像元:SensorTower
(Via SensorTower.)

私が思うに



大手の資金力があるデベロッパーが広告費を使って大々的にコマーシャルをし、圧倒的な収益を上げているように思われます

アプリ数が増えて多くのアプリが知られないまま埋もれてしまっているのではないでしょうか?

個人や中小のデベロッパーにもっとチャンスが同等になるような工夫がApp Storeには必要だとおもいます、魅力的なアプリが減ってしまいデバイス自体の魅力もなくなってしまうように思います

App Storeの収益の大半がゲームということは、今後を考えると決して良いことではないと思います

実際に日本のトップセールを見るとトップ10の内9本がゲームで、10位迄全てがApp内課金で無料となっており、「エビで鯛を釣る」の様にも見受けられこれでは正当な競争なのかと疑問を抱いてしまいます


では、では・・・



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