iOSおよびAndroid向けのYouTubeモバイルアプリに新しいビデオ設定が追加され、外出先でのビデオ視聴時のデータ節約がより簡単になりました

ビデオプレーヤーの解像度に加えて、ビデオの品質、データ使用量、または現在のインターネット接続に最適なものを優先する3つのモードを切り替えることができるようになりました

ほとんどの動画のデフォルト設定である「自動」モードは、現在のインターネット速度に応じて動画の解像度を自動的に調整し、最高の体験を提供するものです

YouTubeが新たに追加したのは、Wi-Fiを利用していないときにデータを多く消費し、デフォルトで720pになる「高画質」モードと、480pが最大となる「データセーバー」モードです

右上の「…」>「画質」で

また「詳細設定」を選択すれば画質の設定が出来ます

これらの包括的なモードは、シナリオ固有の解像度をすばやく調整するのに適していますが、特定の解像度を細かく設定することもできます

また、視聴中の特定のビデオに合わせて、またはシステム全体で視聴するすべてのビデオに合わせて、Wi-Fiネットワークやモバイルネットワークに合わせて特定の動作を設定できます

設定するには、「アカウント」>「設定」>「モバイルネットワーク」または「Wi-Fiネットワーク」から

YouTubeには以前から、解像度の設定や、HDビデオのダウンロード／ストリーミングを行わないようにする方法がありましたが、今回の機能は、データ節約のプロセスを自動化し、わかりやすく再構成したものです