iOS 14 Developer Beta 5、ウィジェット固有のロケーション設定を含む新機能
Appleは本日、「iOS 14 Developer beta 5 (18A5351d)」を開発者にリリースしています、このアップデートは、AppleがiOS 14 Developer beta 4をリリースしてから2週間後におこなわれました
beta 5の新機能
ウィジェット固有の位置情報設定
最大の変更点の1つは、ウィジェット固有の位置情報設定です、マップや天気などの位置情報を使用するウィジェットにアクセスすると、iOSはそのウィジェットがユーザの位置情報を使用する許可を持っているかどうかを尋ねてくるようになりました、「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」で該当するアプリのこれらの許可をカスタマイズすることができます
時計アプリで時間をスクロール
時計アプリでは、アラームを設定する際に時間をスクロールできるようになりました、これはiOS 13とそれ以前のバージョンでのスクロール機能を彷彿とさせますが、よりミニマルになりました
Apple Newsの「Tall」ウィジェット
Apple Newsの「Tall」ウィジェットも用意されており、これで7つの見出しを表示できるようになりました、ただし、これは「今日」でしか使えず、ホーム画面に追加することはできません
写真アプリの非表示アルバムを無効に
「設定」>「写真」の「Hidden Album」を無効にできるようになりました、ただし、この設定に関わらず、写真や動画では「非表示」オプションは常に利用可能な状態が維持されます
Appleは次のように説明しています
有効にすると、非表示アルバムが 「アルバム」 タブの 「ユーティリティ」 の下に表示されます。非表示アルバムは、常にイメージピッカーで使用できます
COVID-19 接触通知用の新しい「利用可用性アラート」
ユーザの地域や州が現在、契約追跡アプリを提供している場合、これらのアラートを利用することで、常に状況を把握することができます
また、アプリを最初に起動したときのショートカットのための新しいスプラッシュ画面もあります
(Via Gadget Hack.)
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