【iOS 12】新しく追加された設定機能20(その 1)

【iOS 12】新しく追加された設定機能20(その 1)

新機能には新たな設定が必要になります、iOSの新機能には調整が可能な設定コンポーネントが付属しており、iOS 12も例外ではありません

開発者にリリースされたiOS 12 betaで新たに追加された「設定」です

1. 「アプリ毎の通知」の再デザイン

Ios 12 New Setting 001 z
ロック画面からの通知を管理する新しい方法に加えて、通知セクションの詳細なアプリケーションページも再設計されました

通知の表示方法には、「画面のロック」「通知センター」「バナー」の3つのオプションがあります

また、アプリからの通知のグループ化方法を定義することもできます

「通知のグループ化」をタップすると、「自動」「App別」「オフ」の3つのオプションが表示されます
自動を選択すると、グループ化はコンテキスト、スレッド、またはタイミングに基づいて行われます

たとえば、WhatsApp内の異なるスレッドからの通知は、別々にグループ化されます、しかしグループ化された通知の古き良き時代に戻ってほしい場合は、「App別」オプションを選択します

2. ベッドタイムモードの着信通知

Ios 12 New Setting 002 z
「着信通知」のスケジュール機能を使用している場合は、すぐ下にベッドタイムモードと呼ばれる新しいトグルがあります。それを有効にする必要があります

この機能により、ロック画面が完全に暗くなり、ロック画面に何らかの通知が表示されなくなります、電話は点灯せず、着信拒否モードを無効にするか、起床時間まで通知を見ることができません

起床時に、iPhoneは天気と良い朝のメッセージを表示します、昨夜の通知を実際に表示するには、解除をタップする必要があります

3.スクリーンタイム

Ios 12 New Setting 003 z
これは「設定」のまったく新しいセクションで、「着信禁止」セクションのすぐ下にあります

これは、AppleがiOS 12で導入したデジタルウェルネス機能の多くを構成しています、このセクションの主な目的は、デバイスの正確な使用方法、アプリで費やしている時間、iPhoneの利用状況です

上部には、画面の時間の詳細がグラフ形式で表示され、下にスワイプすると、アプリごとにソートされた画面時間の内訳が表示されます

さらにスワイプダウンして、ピックアップ時間と、自分自身の最もよく利用する状況を見ることができます

4. Appの制限

Ios 12 New Setting 004 z
Appの制限はスクリーンタイムセクションの新機能です、「制限を追加」をタップしてアプリ追加します、追加したアプリに30分または1時間の様に任意の時間に制限するよう設定することができます、制限時間に近づくと通知を受けます

5. Downtime

Ios 12 New Setting 002 z
着信拒否モードと同様にDowntimeを設定することができます、その時間のスケジュールの間例外のリストにあるアプリ以外はロックされます

6. 常に許可

Ios 12 New Setting 004 z
許可されたアプリは、すべてのアプリのトラッキングとアプリの制限機能から除外されます、許可アプリリストに追加するとDowntimeの制限、Appの制限を設定しているか、コンテンツとプライバシーを作成していても常に使用出来ます

デフォルトでPhone、メッセージ、FaceTimeが設定してありPhone以外は設定を外すことができます

7. ContentとPrivacyの制限

Ios 12 New Setting 007 z
一般設定の制限機能がスクリーンタイムセクションに移動しました、これはデバイスの使用を制限します、このセクションからFamily Sharingのデバイスの使用を制御できます
このセクションでは、App Storeの購入、特定のアプリ、ロケーションの共有、コンテンツの制限を無効にするオプションがあります

8. コントロールセンターでの新しいQRコードコントロール

Ios 12 New Setting 008 z
「コントロールセンター」>「コントロールをカスタマイズ」を選択すると、新しい「QRコードをスキャン」が表示されます、iOS 12で追加された唯一の新しいコントロールです
QRコードをタップすると、QRコードをスキャンできる状態でカメラが開きます

(Via iPhone Hacks.)


【iOS 12】新しく追加された設定機能20(その 2)へ続きます

iOS 12に関する投稿


LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)