Appleは、マレーシアでの小売り展開に向けて従業員の採用を開始したほか、アジア諸国への初のチェーン展開の準備を進めています

同社は最近、マレーシア拠点の欠員を自身のwebサイトで公表し、店長、技術・サポートスタッフ、企業の営業担当者、業務の専門家を求めています、このリストは、このポジションがApple自身の小売店のためのものであり、マレーシアで長期間営業しているサードパーティの再販業者の場所ではないことを示しています

これにより、Appleは既にタイとシンガポールに店舗を展開している東南アジアでの存在感を強めることとなります、同社は最近、数年前から計画されていたインドでの第1号店の募集を最近開始しています

Appleの広報担当者はコメントを控えています

求人情報には、マレーシアのどこに1号店ができるかは書かれていませんが、Appleは首都クアラルンプールから始める可能性が高い

Appleは各国での売上高を公表していませんが、アジア太平洋地域 (中華圏と日本を除く) の昨年度の売上高は290億ドルを超えています、Appleは既にマレーシアでオンラインストアを運営しています

Appleは約22年前に小売チェーンを開始し、現在では米国を中心に世界中に500店舗以上を展開しています、海外での最後展開は2018年のバンコクでした

(Via Bloomberg.)