AppleはiPhone Xの数年前から、端から端までのiPod nanoディスプレイを検討していた
Appleは、エッジツーエッジディスプレイのiPhoneを発売する10年以上前、そして最初のiPhoneが発売される何年も前に、オールスクリーンのiPad nanoを検討していました
AppleのiPod部門で上級副社長を務めていたTony Fadell氏は、複数のiPodモックアップの画像をTwitterに投稿しました
These are various mockups of the iPod Nano, we explored every possibility – what if the screen was this big? What if the wheel was that big? What if there was no wheel? #BUILD #BUILDtreasurechest #Buildbook will be officially released tmrw May 3rd! https://t.co/NKMxGjoEgg pic.twitter.com/XMUHztyj2E
— Tony Fadell (@tfadell) May 2, 2022
Fadell氏は、新著「Build:An Unorthodox Guide to Making Things Worth Making」の発売に先立ち、この画像を公開しました
元アップルSVPによると、モックアップは3Dプリントされたダミーで、スタッフが「手に持つもの」ができるようにしたものです
「モデルを作ることは、脳をだまして想像力を刺激する方法です。物理的にして、見て感じたら、自分の生活や顧客の生活の一部になることを想像し始めることができる」 と同氏は記しています
iPod nanoを開発したチームは、事実上”スクリーンがこれほど大きかったら?ホイールがなかったら?”など、あらゆる可能性を模索したとFadell氏は付け加えました
Appleが最初のiPod nanoを発売したのは2005年で、それは最初のiPhoneの3年前、そしてエッジツーエッジのiPhone Xの13年前のことです
同社はこれまで、人気音楽プレーヤーのエッジツーエッジのディスプレイモデルを発売したことはありませんでしたが、Fadell氏の画像からは、同社が少なくともその可能性を検討していたことがわかります
(Via appleinsider.)
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