Appleとパートナー各社、初の試みで2億ドル規模の“Restore Fund” をスタート
Appleは本日、温室効果ガス削減の取り組みとしては初となる“Restore Fund”(再生基金)について発表しました
これは、大気中から二酸化炭素を削減することを目指している森林プロジェクトに直接投資を行うことで、投資家は金銭的なリターンを得るというものです
樹木は成長しながら二酸化炭素を吸収していきます
緩衝地帯や自然保護区の設定を通じ、生物多様性を向上させる森林”への投資を優先することにしています
コンサベーション·インターナショナルはプロジェクトが環境および社会基準を満たしているか評価します
この ”Restore Fund” は、森林保護に長く関わってきたApple の取り組みの上に成り立っています
Appleは、コンサベーション·インターナショナルと協力して、森林を保護·再生するカーボンプロジェクトの先駆けを担ってきました、その目的は、プロジェクト期間を通じて100万トン分の二酸化炭素を隔離することでした
Appleとコンサベーション·インターナショナルは、ケニアを拠点とする地域の環境保全団体とも協力し、ケニアのチュルヒルズ地方地域で、タンザニアのキリマンジャロ国立公園と側の国境線に隣接する地域)の低質化したサバンナの復旧にも努めました
Appleのお客様は、こうした努力に対する支援に参加することができます、本日よりアースデイ(4月22日)までの期間、お客様が Apple Pay を通じて購入するごとに、Appleがコンサベーション·インターナショナルに対して寄付を実施し、同団体による地球環境の保全·保護に向けた取り組みを支援します
2016年に iPhone 製品パッケージの大部分に木材繊維を採用して以来、製品パッケージの93パーセントが木材繊維ベースの素材で作られています
Appleはまた、The Conservation Fund および World Wildlife Fund との提携を通じて、Appleは2015年以来、米国と中国で面積100万エーカー以上の “働く森林” の管理方法の改善に取り組んでいます
(Via Apple.)
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