台湾に拠点を置くWistronはAppleの主要デバイス組み立て業者の1社で、インドのKolar地区にあるNarasapura工場で数日中に商用iPhone組立を開始すると見られています、これに備えて、同社はすでに採用を開始しています

The Indian Expressによると、

Wistronは現在、バンガロールのPeenyaにiPhoneの組み立て工場を持っています

Kolar地区の製造工場は約10,000人の雇用を生み出すことが期待されています

カルナタカ州の産業政策によると、仕事の70%は地元住民に与えられるべきであり、したがって、少なくとも7,000人のカルナタカの人々がここで職を得ると予想され、Wistronはこれまでに約2,000人を採用したと考えられています…

同社はすでに試作を開始しており、「できれば9月までに商業運転を開始したいと考えている」 と述べています

(Via Mac Daily News.)

米中の対立だけでなく、今回の新型コロナウイルスのパンデミックを考えると、遅ればせではありますが生産拠点を分散することは、リスクを軽減することに繋がることになると思われます