Appleは一年中悪い見出しに悩まされてきたが、株価は上昇し続けている
収益は前年同期比で減少予測
Appleが4月30日(現地時間)に2019年第2四半期の決算報告をおこないますが、売上高は前年同期比で減少します、このことはAppleのガイダンスで既に提示されています
1月2日、Appleは同社の重要なホリデー四半期の売上高が前回の予測を70億ドル下回ると発表しました
それ以来、発表された製品をキャンセルするというまれな動きをし、最近では、Qualcommと法的戦争を解決しました、アナリストは数十億の支払になると言っています
それでもAppleの株価は上昇し続けている
Appleが年初来の収益減少と期待外れの第1四半期の収益を発表して以来43%以上の株価上昇、そして先週、Appleをカバーしている何人かのウォール街アナリストは株価目標をさらに上げました
Appleの時価総額は現在、1月3日の約6,740億ドルから増加し、965億ドル以上を記録しました
Morgan Stanleyは4200万台のiPhoneを予測しており、昨年Appleは同四半期に5,200万台を販売しています
Appleの株価の上昇は、市場がAppleの状況をようやく消化してきていることを示唆しています
これまでは、iPhoneがAppleの売上の60%以上を占めていましたが、Appleは変わりつつあります
代わりに、Appleは定期的な請求を伴う多数のオンラインサービスを販売しているので、Amazon、Google、Facebook などのように価格を高く設定する価値があります
Morgan Stanleyのアナリスト、Katy Huberty氏は、「われわれの見解では、投資家は依然としてiOSユーザーがモバイルサービスに関心を持ち、モバイルアプリに費やしているというAppleのプラットフォームの強さを十分に認識していない」と述べています
1年前、Appleは、購読料、App Storeの販売プラットフォームからの手数料、AppleCareの保証、およびGoogleがiPhoneのブラウザのデフォルト検索エンジンになるという契約からの収入を含む、サービス収入が91億9000万ドルと報じました
Morgan Stanleyは、Appleが10%の増配と少なくとも500億ドルの公認買戻し基金への増額を発表すると予想しています
(Via CNBC.)
ちなみに、Appleの株価は昨日、0.31%アップの204.61ドルで時価総額は 9,648ドルで終えています
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